葦田不見(Ashida Mizu)

詩をかきます。言葉をつむぎます。エッセイとか日記とか。

アブラキシ

油木市に住みながら、私は本日初めて油木市に来ました。


町を味わうには徒歩の速度が最もよい。

わけのわからないところに刺さっている、合理のかけらもない釘。
無理に建築したのだろう、何重にも重なる階段。
ひとふた世代前から変わらずそこにいるのであろう古本屋。

ここは油木市、私の育つ町。